会社案内

会社理念

株式会社阪村ホットアートは、1999年に株式会社阪村機械製作所の熱間事業部が分離、独立した会社です。
日本国内唯一の横型熱間フォーマーの設計、金型設計、製造、設備立ち上げ、アフターメンテナンスと熱間フォーマーのトータルプロデュースを行っています。
1968年に熱間ナットフォーマー1号機を立ち上げ、2007年には、世界最大圧造能力(21,000kN) の大型熱間フォーマーを製造しております。 2013年には、阪村ホットアートビルを取得し、1階を工場として、機械加工部門、アフターメンテナンスを充実させることで、迅速なサービス対応を可能にしております。
長年培われた経験と技術力に新技術の開発を加えて、常にお客様のニーズにあった設備を提供致します。

1号機

熱間ナットフォーマー1号機

相談役の言葉

株式会社阪村ホットアートは、国内唯一の熱間フォーマーのメーカーです。
国内外に180台以上の出荷実績を誇り、海外でも高い評価を頂いております。
熱間フォーマー一筋40年間、超小型(圧造能力 400kN)から、超大型(圧造能力 21,000kN)まで、現在40種類以上のラインナップがあり、お客様の幅広いニーズに対応致しております。
今後も新しい技術開発に取り組み、それらを採り入れた最良の熱間フォーマーを常にお客様に提供致します。
相談役:谷口正弘

沿革

1968年 熱間ナットフォーマー1号機完成
1973年 ベアリングの内外輪、中間リング、ポンチカスの4個分離に世界初の成功
1987年 圧造能力8,000kNの大型熱間フォーマーを納入
1995年 グリップフィード方式のHNPシリーズをドイツへ納入
1999年 株式会社阪村ホットアート設立 (株式会社阪村機械製作所から分離独立)
2000年 初のシングルラム熱間フォーマーHPF-160型機をイタリアに納入
2005年 HUB用大型ツインラム熱間フォーマー18,000kNを納入
2007年 業界最大圧造能力21,000kNの大型熱間フォーマーの納入
2013年 阪村ホットアートビルを取得
1階をメンテナンス工場とし、大型ボーリング機を設置
2014年 ビレットフォーマータイプの熱間フォーマー13,000kNを納入
2016年 5段フォーマーの6,000kNを納入
工場にマシニングセンタを設置
2017年 3次元測定器を設置

会社概要

  • 会社名 株式会社阪村ホットアート
  • 本社 京都府久世郡久御山町佐山新開地5-1
  • 資本金 2500万円
  • 設立 1999年10月
  • 従業員 27名 (2019年6月現在)
  • 役員
    • 代表取締役社長 榎本 稔
    • 取締役専務 藤本 明彦
    • 取締役工場長 谷口 博章
    • 取締役部長 榎本 大輔
  • 営業品目
    • 熱間フォーマーの機械設計、金型設計
    • 金型製作、試運転指導、組立、メンテナンス 
  • 設計設備
    • 3次元CAD
    • 2次元CAD
    • 鍛造シミュレーションソフト(2次元、3次元)
    • FEM構造解析ソフト
  • 機械設備
    • 汎用旋盤
    • 汎用フライス盤
    • 平面研削盤
    • 大型立旋盤
    • 横型ボーリング
    • マシニングセンタ
    • ラジアルボール盤
    • ユニバーサルラジアルボール盤
    • ロックウェル硬度計
    • 3次元測定器
    • 250ton油圧プレス

アクセス

京都府久世郡久御山町佐山新開地5-1

  • 電車でお越しの方
    • 近鉄線:大久保駅よりタクシーで約10分
    • JR奈良線:新田駅よりタクシーで約10分
    • ※京都駅で乗り換えに注意してください。
  • お車でお越しの方
    • 第二京阪道路・久御山南ICより約5分